ソーシャル・ネットワーク
昨日は映画を見ました。
オンエアでもお話ししましたが、
「ソーシャル・ネットワーク」
日本では先週から公開された、今最も世界で話題になっている映画!
SNSの「facebook」は、実は大学生が
彼女にフラれたことから始まった!?
今世界で登録者数ナンバー1を誇るfacebookが、どんなふうにしてできたのか、
どんなふうに大きくなっていったのか。
実話に基づいて作られた作品です。(注:完全ノンフィクションではありません)
ううん。
一言では言い表せない映画でした。
ただの“成功話”ではないし、“人間の醜いところを描いた”・・・というわけでもない。
複雑な、そしてリアルな
“人間関係”を描いたヒューマンドラマ。
実は、アメリカのエリート大学にはなんとなーく「カースト制」のような身分制度があるらしく、
そのために生まれる、人間の感情といのも絡んできて・・・。
情報、富、名誉、ビジネス、信頼、野望・・・
アメリカンなキーワードが複雑に交錯していました!
ぶっちゃけ、見ただけでは分からないところもあり、
見たあとすぐ映画雑誌を手にとりました^^;
(見る時は、予備知識もしくは、そのあとのフォローが必要かも)
映画自体は、衝撃的なシーンがあるわけではないものの、
ものすごいテンポがよくて、とんとんとんとん進みます!!
そこがまた面白い。
最後の最後。
主人公、ザッカーバーグがPCに向かってする行動が、なんとも“いい後味”を残してくれます。
人間が求めるものとは・・・結局のところ何なんだろう。
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