
2011年09月30日
DocumentaLy♪
昨日のオンエアでも紹介しましたが、
サカナクションが今週(9/28)、待望のNew Albumをリリースしました!
「DocumentaLy」
サカナクション、私も大っ好きなバンドなんですが・・・・
悔しいのは、上手く言葉で説明できないところ。
でも、その言葉で説明できない“感性”に訴えるのがサカナクションの魅力の一つでもあると私は思います。
前作のアルバムから、
3.11の震災が起こったりして、
Vo.山口一郎さんは、ますます“音楽”に対して思いをめぐらせ、
その中で、ロックバンドが「時代を唄わないと」と感じたとのこと。
そして、出来上がったのが“今の時代”、“リアル”、つまりは“ドキュメンタリー”を扱った作品。
オンエアでも紹介しましたが、あるインタビュー記事での山口一郎さんの言葉が印象深い。
― 「Documentary」のRをLに変えることで、「Mental」という言葉が出てくるんですよね。
心というものは、常につきまとっているんだけど、それは意識しないとつかめないもので。
それ故にリアルを見落としてしまう瞬間があるなって。
でも、その中にこそ本質があるんだと思う。―by 山口一郎(Vo.)
(インターネットサイト「ナタリー」 “Power Push サカナクション山口一郎「DocumentaLy」のすべてを語る” より)
これは私がアルバムを通して聴いてみての率直な感想ですが、
決してパーンっと弾けた明るさはなく、
全体的には、どこか淋しいような闇があるような・・・・・泣きたいような気持ちになります。
ただ、
だからこそ、
一番最後の曲「ドキュメント」がぐっとくる・・・・
どこか希望を感じるのです。
これは、実際に一枚通して聞いてほしいなぁと思って、
実はあえてオンエアではお届けしませんでした。
まだまだじっくりと、何度も何度も聴きこんでいきたい。
そんなアルバムです。
サカナクションが今週(9/28)、待望のNew Albumをリリースしました!
「DocumentaLy」
サカナクション、私も大っ好きなバンドなんですが・・・・
悔しいのは、上手く言葉で説明できないところ。
でも、その言葉で説明できない“感性”に訴えるのがサカナクションの魅力の一つでもあると私は思います。
前作のアルバムから、
3.11の震災が起こったりして、
Vo.山口一郎さんは、ますます“音楽”に対して思いをめぐらせ、
その中で、ロックバンドが「時代を唄わないと」と感じたとのこと。
そして、出来上がったのが“今の時代”、“リアル”、つまりは“ドキュメンタリー”を扱った作品。
オンエアでも紹介しましたが、あるインタビュー記事での山口一郎さんの言葉が印象深い。
― 「Documentary」のRをLに変えることで、「Mental」という言葉が出てくるんですよね。
心というものは、常につきまとっているんだけど、それは意識しないとつかめないもので。
それ故にリアルを見落としてしまう瞬間があるなって。
でも、その中にこそ本質があるんだと思う。―by 山口一郎(Vo.)
(インターネットサイト「ナタリー」 “Power Push サカナクション山口一郎「DocumentaLy」のすべてを語る” より)
これは私がアルバムを通して聴いてみての率直な感想ですが、
決してパーンっと弾けた明るさはなく、
全体的には、どこか淋しいような闇があるような・・・・・泣きたいような気持ちになります。
ただ、
だからこそ、
一番最後の曲「ドキュメント」がぐっとくる・・・・
どこか希望を感じるのです。
これは、実際に一枚通して聞いてほしいなぁと思って、
実はあえてオンエアではお届けしませんでした。
まだまだじっくりと、何度も何度も聴きこんでいきたい。
そんなアルバムです。
