2012年09月10日
マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙
明日も朝から番組ですが、
書いておきたいな、と思ったのでこんな時間に更新します。
今日の番組のMovie a la caluteで紹介した映像作品は、
先週レンタルリリースされたばかりの映画
「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」
1979年から80年代にかけてイギリス初の女性首相として活躍した政治家、
マーガレット・サッチャーの半生を描いた物語。
保守的かつ強硬な政治方針で「鉄の女」という異名を持つ彼女が、
どんな風に政治の世界に入り、
どんな風に政界でもまれ、
どんな風に国の舵取りをしたのか。
“政治家”であり、やはり一人の人間で一人の女性であること。
それがどれだけ“すごい”ことなのか、
映画を見ている間中、ずーっと胸に問いかけられます。
彼女がやったことは必ずしも正しいとは私は思えません。
だけど・・・・
もし自分がその立場なら、
もし自分が政治家ならば、
もし自分が一国の首相だったら・・・・・!?!?
政治家って、どこか遠くて“異世界の人”みたいな感覚がありがちだけど、
この映画では、リアルな“人間ドラマ”を描くことで、
より“人間らしさ”というのを考えさせられます。
その上で、昨今の日本の政治情勢を振り返ってみれば、
またいつもと違う見方ができるのかも。
松下金融担当相のご冥福をお祈りします。
書いておきたいな、と思ったのでこんな時間に更新します。
今日の番組のMovie a la caluteで紹介した映像作品は、
先週レンタルリリースされたばかりの映画
「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」
1979年から80年代にかけてイギリス初の女性首相として活躍した政治家、
マーガレット・サッチャーの半生を描いた物語。
保守的かつ強硬な政治方針で「鉄の女」という異名を持つ彼女が、
どんな風に政治の世界に入り、
どんな風に政界でもまれ、
どんな風に国の舵取りをしたのか。
“政治家”であり、やはり一人の人間で一人の女性であること。
それがどれだけ“すごい”ことなのか、
映画を見ている間中、ずーっと胸に問いかけられます。
彼女がやったことは必ずしも正しいとは私は思えません。
だけど・・・・
もし自分がその立場なら、
もし自分が政治家ならば、
もし自分が一国の首相だったら・・・・・!?!?
政治家って、どこか遠くて“異世界の人”みたいな感覚がありがちだけど、
この映画では、リアルな“人間ドラマ”を描くことで、
より“人間らしさ”というのを考えさせられます。
その上で、昨今の日本の政治情勢を振り返ってみれば、
またいつもと違う見方ができるのかも。
松下金融担当相のご冥福をお祈りします。
Posted by 中井真奈 at 23:45│Comments(0)
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